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[プロ向け] ほぐし整体を上手くやる方法 | 整体施術と指導のガイドライン(基本&問答) by 姿勢指導と施術の講師 片籾庄司 / 細田健太

当ブログはほぐし整体・リラクゼーションマッサージ等のプロの施術家のための内容を記載したブログです。指名率アップやお客様満足度を向上させるためにご活用下さい。

施術がしっくりこない(ぼやっとしている)

答えはズバリこれ!

[原因] コリをとらえることができていない

 

たしかに皮膚がめちゃくちゃ硬くて全く沈み込まない!といったお客様に遭遇することもあります。そういったお客様の対応はここでは割愛させていただき、上記の原因に対する対策をみていきましょう。

[対策]

 まず、コリとは単に硬い部分を言うのではなく、その中にあるわずかなザラつきのある部分を言います。単に盛り上がっている部分や単に硬い部分がコリではないので念頭に置いておいて下さい。ただ硬いからと言ってそれをいくら押したり揉んだりしてもコリをとらえていなければ効果はかなり低下します。やはり効率よく施術するためにはコリをしっかりとらえて逃さないように施術することが原則となります。

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 それができていないと施術がぼやけてしまったり、しっくりこないと言うことが起こってきます。術者がそのような感覚である限り、受けているお客様も同じように、ぼやけている、しっくりこない、圧迫されて苦しいだけでダルさを感じている部分に当たらずモヤモヤすると言った事態を招きます。そうなるとお客様は苛立ちすら感じ始め、余計にストレスになります。確かにコリを見つけるのは容易ではありませんが、じっくり練習を重ねることによって見つけられるようになります。

 

 コリの見つけ方としては、まず手の平や手根または指で筋肉の盛り上がりの奥側から手前に軽く皮膚のたるみを取るためわずかにスライドし、奥側に突っ張り、手前にたるみを持たせる状態にします。そしてその状態を保持するため筋肉の盛り上がりのやや手前に指先や手根で支点を作ります。次いで、支点からテコの原理で手指等を筋肉の盛り上がりの奥側に倒しこんでいきます。筋肉の盛り上がりを舐めるように、たるみをとった分だけ戻すイメージです。

このとき、しっかり圧を加えた状態で盛り上がりを逃さないように行うようにして下さい。そのためには押圧の深さも大切です。文字では押圧と書きますが「押す」ではなく「沈める」が正しい表現です。

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 これらを正しく行うことができれば、手指等にほんのわずかですが猫の舌のようなザラつきを筋肉の盛り上がりの一部に感じられるようになるはずです。そのザラつきをしっかりとらえて施術を行えば、ぼやけることなく、しっくり感のある施術が実現します。しっくり感が現れたときにお客様に「これですね?」と軽く尋ねてみてください。たいがい「それそれ」といったニュアンスの返答を得られるはずです。

 

 とにかく探す練習を重ね、施術中に見つけたと思ったらすかさずお客様に確認して反応をうかがう。実際、あまり確認ばかりするのも良いこととは言えませんが、確実なものにするためにはやむを得ないことで、それを繰り返すうちに自然と感覚をつかめるものだと思います。根気と集中力が必要ですが、これはお客様と術者ともに効率よく安全に施術を行う上でとても重要なことですので、必ず修得したいところです。

 ただし、コリを見つけることができたとしても、それに対して効率的に押圧したり揉捏したりしないといけません。特に押圧の際は手指や前腕、上腕を一直線にすることが最も負担が少ないことを踏まえ、常に施術面に対して垂直に圧をかけられるよう自身の体勢等を細かく調整するようにして下さい。

施術時、手や指が震える

私も最初の頃はよくありました。どう頑張っても、やはりブルブルとなってしまう・・。ああ、お客様にも伝わってるんだろうな。と不安な気持ちになれば、さらにまたブルブル・・。

最初だから仕方がないと思っていた時期もありましたが、今思うとしっかりと原因があったんです。

大きく分けると原因はこんな感じです。

[原因]

①腕や指に無駄な力がかかっている、手の力で押そうとしている

②維持するための最低限の筋力が乏しい

③気持ちが不安定

 

では対策をみていきましょう。

[対策]

①まず施術方法は大きく分けると直圧、揉捏の2種類あります。手指等が震えるのは無駄な力がかかっているからと考えられます。ほぐし施術を行うにあたって原則として、手指等に術者の体重を乗せて行います。体重を効率良く乗せるためにはお客様への施術部分に対して、手や指、前腕や上腕も垂直に近ければ近い方が良いです。ただし、指先は曲がっていても仕方ありません。

 指先から肩までが真っ直ぐの形での直圧は、理屈だけで言うと意識的な筋肉の支えは一切不要です。一直線が乱れることは関節が曲がっているということが言えます。すると、それを支えるがために関連する筋肉が緊張します。

 最初のうちは筋力でカバーできるかもしれませんが立て続けに施術を続けると筋肉に限界が訪れて震えてきます。

 

 お分かりのとおり無駄な力とは関節の曲がりを防ぐための筋肉の運動です。

手指、腕を一直線に保つことが最も負担の少ない方法であることを認識することが重要です。それを実現するためには施術部分に対して垂直に手指等を当てる必要があります。

 

 人間の体の表面は一見シンプルな曲線を描いているように思えますが、実際は一箇所一箇所違った形状をしています。それらに対して小まめに体勢を調整して、コリに対して指先から肩までの軸を一直線に近づけていくことが理想的です。これらを改めて見直してみることをおススメします。

 

 施術の方法として大きく分けて直圧と揉捏の2種類とお伝えしてますが、まずは直圧をしっかりできるようにします。直圧ができてから揉捏の練習を始めたほうが手指等を傷めにくく施術の感覚も掴みやすいと思います。指で揉捏を行う際、指の形は保持した状態で手首を返して行います。指を使って揉もうとすれば術者自身の手指を傷めたり、お客様に不安や苛立ちを感じさせてしまうことがあります。

 

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②リラクゼーションマッサージ(ほぐし)の施術に力はいらないとは言いますが、全く力なくしてなんてことはありえません。手指・前腕・上腕を固定するための最低限の力は必要になります。特に指や手首の関節は一瞬の油断から思わぬケガをする可能性が少なくありません。しっかりと負担の少ない手指等のフォームを理解して施術を行っているうちに、それに見合った筋肉が発達しますので特別に筋力トレーニングに励む必要はないでしょう。

ほぐしの業務をはじめたての方、また、少しブランクがある方は少し筋力が落ちているのかもしれませんのでフォームには十分に気をつけていただきたいものです。

 

③プライベートや仕事での考え事や悩み事、そして寝不足等で精神的な不安定な状態にあると、たとえ正しい方法で施術をしていたとしても手指等の震え、また体勢を保つべき脚の震えに繋がることがあります。本来はその原因であろう不安定な気持ちを除去することができればベストですが、やむを得ない場合もあると思います。考えすぎてさらに不安定な気持ちが増加してしまうこともあるかと思います。かなり辛い状況ではあると思いますが、何とか乗り切っていただきたいものです。

 不安定な気持ちのままで施術に入ると技術面、接客面ともに乱れたものになります。

それは自身の体やお客様の体を傷めてしまうことに繋がったり、お客様に対して失礼な態度になってしまったりします。術者自身が隠していても、それはお客様に伝わるということを念頭に置いておきましょう。特別に対策をとることは難しいことですが、施術前に大きく深呼吸すると少なからず気持ちが落ち着きますのでお試し下さい。

 

何はともあれ、日頃から疲れたお客様の施術お疲れ様です。

時にはご自身を癒すことも大切にしてくださいね。

自律神経にやさしい音楽

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施術のフォームがよく分からない

施術のフォームは勤務先の店の決まりや、教えてくれる人の考え方によって様々かもしれません。しかし、実際には一つの必須事項さえ踏まえていれば基本的に良いわけで、逆にその必須事項を踏まえていないフォームは無駄な力がかかり、ダメなフォームと言えます。下記を参考にしていただければ、問題解決に向けて一歩前進できると思います。

原因としては、「力のかかる仕組みを理解できていない」が挙げられます。

ではどんな対策をとっていけば良いのでしょう。

 

[対策]

 まず施術方法の基本となる押圧は術者の体重を施術部分にできるだけ無駄な力なくして乗せることができるかどうかです。正しいフォームとして最初に教えてもらう際に、ただ単にそのフォームを覚えるのではなく、そのフォームを作る意味を考えます。

 

 基本フォームとして、大まかには皆同じ感じにはなりますが、個々で体の形や重心の位置は異なりますので、フォームを完全に決めて、ひたすら練習するというのは好ましくないと思います。基本フォームを基に、施術ポイントに対する手指の置き方や体重のかかる方向をしっかり考えながら個々のフォームを作っていきましょう。考えの基となる留意点を下に記載致します。

 

  • 全ての施術部分を点のみではなく、どのような傾斜の面なのか、一押圧毎に判断し、面に対して垂直になるよう手指等を合わせる。

 

  • 面に対して圧をかける際、指先・手首・前腕・上腕が一直線に近ければ近いほど力の効率が良い。

 

  • 指先・手首・前腕・上腕を一直線近くに保つためには術者の体勢調整が必要不可欠です。面が変われば押圧方向も変わります。一押圧毎に体勢を変えましょう。

 

  • 目線は施術ポイントばかりにやらず、目の水平ライン上で正面にやります。それは術者の体の背筋が丸くならないようにするためです。術者の背中が丸くなると、上半身のみの体重しかかけられなくなります。結果的に手指等に無駄な力が加わり術者とお客様ともに危険が伴う施術になり得ます。術者の腰・お尻・脚の下半身で体重を乗せていくことが理想的です。

 

  • 押圧は原則として体重移動で行う。指で施術を行う際、施術部分の接地部にある術者の指は固定状態で手首の返しで微調整する。

  

 以上、全てが正しいフォームを作り上げる上で大切なことで、術者にとってもお客様にとっても良い結果に繋がる近道です。そしてこれらの根底にある考え方として下記の原則を忘れないでください。

 

  • 術者自身の体をいためてはならない。

 

  • お客様の体をいためてはならない。

 

  • お客様を不安にさせてはならない。

 

 

 

無理なく正しい姿勢で座ることは莫大な効果

肩コリや腰痛を慢性的に訴える人には、それなりの原因が必ずある。

内科的な病気かもしれない、骨折等のケガが潜んでいるのかもしれない・・。

しかし大半はストレスや姿勢の悪さだと、私は思う。

ストレスは各々で解決困難なこともあるかもしれないので、ここではあまり触れないようにして、姿勢について述べてみようと思う。

座り姿勢を征する者は、立ち姿勢を征するというように、座り姿勢はとても重要だ。

では、どんな座り姿勢が良いのか。

 

骨盤が前傾していて、腰骨が前に凹んでいて背中がしっかり起きていて・・、なんだか聞くだけで面倒くさい!という人にはこんな役立ちグッズがあります。座るだけである程度の姿勢サポートをしてくれます。何回も言いますが、あくまでもサポートです。

イメージグッズ(イスがこんな感じで、要は座面が前方に斜めになっていれば自然に良い姿勢で座りやすくなります)

イーサプライ バランスチェア 姿勢矯正 椅子 EEX-CH15

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ドクターエル マルチレストクッション 黒

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 もちろん我々、姿勢名人は事細かに考えて日頃からお客様に指導するわけだが、正直言って関心を持ってしっかり聞いてくれる人ばかりではない。

非常に残念で、何よりも姿勢を正せばマッサージや整体を受けるための時間やお金を節約できるのにもったいない。

だから、ここで楽に正しく座る方法を記載して、肩コリや腰痛で悩める、より多くの方々に気分スッキリしていただきたい!

ということで、正しい座り方をちょっと細かく図で説明します。

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どうですか?面倒くさいですか?面倒くさいですよね?

けど、実際にやてみれば簡単なことです。しかも身に付けてしまえば多くのメリットを受けられます。

 

背もたれがあれば、背もたれと座面の角にお尻を差し込むようにしてから背中を起こすと楽に良い姿勢がとれます。少し分かりづらいかも知れませんが、下図の左が座面と背もたれの隙間にお尻をグリグリ差し込んでいる様子です。やや目線は上に向けています。下図の右は、お尻を差し込んだ状態で体を起こしました。

これで正しい姿勢完成!

 

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背もたれがない場合はこんな役立ちグッズがありますよ。

デパートとかスポーツ用品店なんかで見かけたことはありませんか?

なんだこれ?と思うような不思議な形ですが、姿勢サポートにはとても良い商品だと思います。

MTG 骨盤サポートチェア Body Make Seat Style(ボディメイクシート スタイル) ディープレッド 【メーカー純正品 [1年保証]】

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皆様の肩コリ、腰痛がなくなることを願います。

姿勢だけでそんなもん治るか!って思う方もいらっしゃるかと思いますが、私は10年来悩んでいた慢性腰痛が正しい姿勢で治りました^^

正しい姿勢の威力は莫大だと私は考えます。これからも、もっと多くの方々に知っていただけるよう頑張って伝えていきたいと思います。

 

絶対おススメ!肩・背中らくらく体操

こう寒くなると外に出たくなくなりますね~。いくら厚着をしても背中が丸くなって、首がすくんでしまいます・・。

私自身、整体業10年目ではありますが、やはり肩や背中、腰などの疲れは出ます。

そんなときは銭湯に行ったり、マッサージを受けに行ったりしますが、手軽ではなく毎日というわけにはいきませんよね。

私は日常のケアとして、背骨を逆反りさせる体操を気付いたときにはいつでもやってます☆

[方法]

①大きめのタオルを硬めに巻いて円柱形にする。

②床に置いて、その上に仰向けで寝転ぶ(タオルは体に対して横向き)。

↓こんな感じ

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③2分程じっとして、体を少し横にしてから起き上がる。

 

日常生活では自然と背中や首、腰が丸くなっているものです。それを放置することの積み重ねが猫背を完成させてしまい、肩コリや腰痛を起こす一つの原因となるのです。

※もし痛みや違和感がある場合はやめておくか、誰かに横で支えてもらって行うようにしてください。

 

ちなみに私はこんなグッズを使っていますが、ちょうど良い硬さ・大きさでとても役立っています。参考までにどうぞ。

日本製 洗える 骨盤 スリム ストレッチ クッション ネコ柄 11R×40cm ココランド アイボリー

 (イメージ画像)

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