もみほぐし リラクゼーションマッサージ 施術法 健康のための運動指導法 指名客増やす 健康のために頑張るセラピストに役立つサイト 共にリラクゼーションマッサージもみほぐし業の適正化を目指しましょう!

KoReHaブログ-もみほぐし&リラクゼーション指名増やすためのサイト/ 指名客・顧客の健康のために頑張るセラピストに役立つサイト

ご閲覧ありがとうございます。このサイトは、もみほぐし&リラクゼーションマッサージが上手くなる方法、指名を増やす方法が盛りだくさん☆その他、健康増進のための姿勢指導法や運動指導法も紹介しています。姿勢教育指導士・柔道整復師の細田健太が、これまで指名率70%以上達成の実績をもとにセラピストに直接役立つ情報を詳しく解説しております。施術や指導は大変な仕事です。ともに心して向き合いましょう。

整体師頭中[かたこり(首の前)編]

さて、肩こり訴える人の中には、実は首であることもあります。首と言っても後ろ側であったり前側であったり様々。今回はタイトル通り、首の前側が痛い、だるいと訴えてこられた状況を想定します。

 

もちろん体に触れる前に聞き取り。どこが辛いですか?肩やねえ。なるほど、では肩をほぐしていきましょう。っていう流れは絶対にしません。

本人曰く肩とは背中であったり首根であったり、はたまた首もまた当てはまり場合があります。そもそも、その人自身、どこが辛いのかはっきり分かっていないこともあります。

だからまず聞く。できるだけ細かく聞く。よっぽど話したくないオーラを出してくる人には聞き取りの重要性を根気良く説明する。それでも無理なら自分の説明力のなさを認めて勉強する。

 

聞いていく中で、肩といえども首であることが判明。そこまで聞くと、少し体に触れてみる。軽く場所の確認程度ですよ。すると首の後ろよりも前側が突っ張っている。

そこですかさず「最近しっかり寝ていますか?」に対して「ん〜、寝る時間はとってるけど夜中によく目が覚める」「寝つきが悪い」が大半。しっかり寝ていると言い切る人にはさらに「最近考え事が多いのでは?」と聞く。だいたいそうだと返答。

 

で、首の前側に触れながら、突っ張ってますね〜?と言いながら「この筋は脳から直接の神経ラインなので頭の中の疲れが影響しますね〜」とつぶやく。

 

で、本格的に施術を進めていこうとする前に、大切なことが一つ。「風邪気味ではありませんか?」これは本当に重要。首前の筋肉の周辺にはリンパ節があります。なので風邪や風邪の前触れで痛みやツッパリ感が出ることがあります。それを確認せずにアプローチすると体調不良を悪化させる原因になりかねません。もし風邪気味だと言ってきたら、すかさずこれらの説明を行い。首前部分含め、首まわりの施術を行わない方が良い旨を伝える。とにかくやって!って言うてきたら「さらにしんどくなって明日起きれなくても良いんですか?」と、ちょっと厳しめに返答しましょう。「なので、肩甲骨まわり等を軽めに施術していきます」と愛のある対応を心がける。そら、しんどくて自分に頼ってきてくれた人を、さらにしんどくさせたくないですからね。お客様の言うことをできるだけ受け入れたい気持ちはありますが。悪化させてしまうようなことは断固拒否する気持ちを忘れては本末転倒です。

 

風邪ではなく、ただの疲れだと判断したらようやくアプローチ。

首の前の筋肉とは胸鎖乳突筋が主です。

アプローチ方法は“引っ掛けて伸ばす“です。施術者の親指なり四指なりを筋肉に引っ掛ける、そして横方向へ伸ばす。具体的には周りの施術家に尋ねてみてください。

 

で、首前のアプローチが終わったら頭や顔のリラクゼーションもお忘れなく。先程の話より、首の前側の筋肉は頭の疲れも影響します。なので当然のように頭や顔の施術も視野に入れる。

 

ちなみに、腕や手のシビれがある人にも同様のパターンで一部対応できます。

 

以上、個人的見解によるお話でした。

 

整体師頭中[かたこり(首根)編]

 どこがお疲れですか?の問いに対して大半を占める返答が「肩こり」。でした。私の場合。出会う人が違えば返答も変わると思うので、ここはあくまでも私自身の見解。

 

 さて、肩こりと答えた人に対して整体屋はどんなふうに考えて対応するのか。これもまた私の見解で記していきます。

 

 まず体に触れる前に聞き取り。肩のどのあたりが辛いですか?だいたいは首と肩の境目(首の根本)と返答される。もちろん、左右の肩甲骨の間や首まわりと返答する人もいる。しかし一番多いのは首根。

 

 なるほど。ところで、どんな動きをすると痛みますか?「右に首を倒すと左側が痛い。つっぱる。」では左に倒した時は?「ツッパリ感はないが、詰まった感じがする」このような場合は、左の首から肩にかけてのどこかに固まった部分があるのかな。とイメージする。何か普段と違った特別な動きをしましたか?特にない。普段、腕を上げたりと運動はしていますか?していると答えられるとちょっと間が悪いが、それはそれで肩甲骨の動きが悪い中もしくは丸背の状態で行っているのだろうと疑う。するとたいがい正解だ。まあしかし運動をしている人はほぼいない。運動をしていないから肩甲骨の動きが鈍り、その肩甲骨に付着する首からの筋肉の一部が固くなるのだ。

 

 で、やっと体に触れてみる。まずは痛む場所を確認。ポイントを確認したら次は肩甲骨の動きを確認。この時点で、たいがい肩甲骨も固く、腕や首の動きとの連動性が低いことを認識する。じゃあ肩甲骨の周りをほぐせばいいのか?まあそれで良い場合もあるが、それだけで油断してはいけない。肩甲骨に付着する筋肉は一部、腰骨まで繋がっている。さらに肘のあたりにも繋がっている。なので、肩甲骨を緩めるためには腰回り、腕も一緒にみていかなかればならない。

 

 ということで、いよいよ施術。

 

 まずは最も辛いポイントから徐々にアプローチ。そこそこ‥。ってまずは心地良さよ与えることが大事。これを飛ばして肩甲骨や背中、腕からアプローチすると、その人にはストレス。なんだ話が伝わっていないのか。と不信感から体は緊張し、後の施術効果が落ちても致し方ない。別の場所からアプローチする場合は必ず説明が必要。

 

 で、肩甲骨まわり。いまいち柔軟性の確保に至らないと思ったら、すかさず背中、腕にもアプローチ。そして肩甲骨に戻る。肩甲骨の柔軟性を感じられるようになったら、ようやく本丸攻め。こででひとまずOK。だけど、これでもダメな時もある。その場合は背中の骨の関節の硬さやズレ方向を確認して、何かしら調整。ここまですればまあOK。

 

 で、終了。ではダメですよ。普段から肩を動かす意識をしましょう。その際にとても重要なこととして姿勢保持。姿勢といっても難しく説明しない。ただ、腹から上半身を起こしましょう。って感じ。

 

 肩こりに対して施術者にできることは状態を確認して、固い部分に動きをつけてあげること。あとは本人の努力しか治せることはないと。そう思う。で、できれば一言こう伝えよう。「様子を見て全く良くならなかったら病院で診てもらいましょう。」別に適当に誤魔化しているわけではなく、重大な疾患が潜んでいる可能性は否定できないので、むしろ言うべき言葉である。だけど、できるだけ軽く。とりあえず受診してもらって何もなければ安心ですよ。その人も施術者も。

 

人に頼らないで!肩こり腰痛、自力しか治す術なし

肩こりや腰痛、特に肩こりを訴える人はかなり多いように感じます。

肩こりや腰痛は、内科的な問題や精神的な問題も原因として考えられますが、多くは姿勢の問題と運動的な問題なのでは?と感じております。

 

肩がこった、腰が痛い‥、そんなときももちろんあります。私、筆者もありますし、マッサージ店に足を運ぶこともあります。

しかし、マッサージ店で治してもらうつもりはありませんし、全くもって期待もしていません。何故ならば、慢性的な肩こりや腰痛(内科的や精神的な原因でないもの)を治せるのは自分自身だけだからです。

 

姿勢を見直し、運動をしっかり行うことが最善策だということを、まず知っていただきたく思います。

 

f:id:daisy72001:20190127001701j:plain

運動しましょう

 

daisy72001.hatenablog.com

 

 

daisy72001.hatenablog.com

 

 

daisy72001.hatenablog.com

 

要点をつくことって大切だと思う

 目覚まし時計の時間を合わせよう。7:00に合わせよう。けど念のために15分前の6:45にもセットしておこう。いや、さらに念のために6:30にもセットしよう。いややっぱり6:00だ。。結局、起きるのは7:00過ぎ。目覚まし時計と戦って無駄に早く目が覚めていた時間は何だったのか。

 

 晩ごはんは何にしようか。刺身、ハンバーグ、ラーメン、カレー、焼肉、野菜炒め。決まらないから適当に全部買っちゃおう。結局、何を食べて満腹になったのか分からない。

 

 服のサイズがよくわからない。1番大きいやつを買っておこう。結局、大き過ぎて着ることはなかった。

 

 だらだらと綴っているが、何が言いたいか。それは要点を絞れていなければ無駄な努力になりえるということ。

 

 リラクゼーションもみほぐし整体に置き換えると、お客様が求めていることに応えられていなければ、どんなに頑張って熱心に対応、施術したところで無駄ということ。

 

 例えば、肩が疲れていると訴えるお客様に、何の確認もせずに全身施術を行い、お客様を不快にさせた。たしかに体の一部の不調は全体の関連が考えられるので、しっかり説明と同意の上で進めていくことには問題ないが、それもなく勝手に進めていくことは望ましくない。術者が勝手に理解して進めることは、お客様にとって要点をついているか定かではない。

f:id:daisy72001:20210221003954j:plain

本当にそうなの?!

 

本気で「運動」するなら意識改革が最重要

運動するにあたっての重要事項

運動の意識改革

 我流で運動している人は今すぐやめて運動教室やリハビリ特化型のデイサービス等を探すことに、まずは尽力しましょう。

 見出しから厳しいようですが、決して厳しいわけではなく、せっかく運動するなら安全に効率よく行って欲しいと思うからこその発言ですので、どうかご容赦ください。

 

 「とりあえず肩を上げてみたり、肩を回す運動をしている」「毎日歩いている」「職場までの通勤で歩くからそれが運動になっている」

 

 よく耳にする話です。一聞、まあ良いことだと思う方もいらっしゃるとは思いますが、この話だけで安堵してしまえば、それはとても危険なことです。

 

 運動と一言で言っても色々なものがあります。物体の移動、物事を達成するための活動、体を鍛えるための動作‥。

 

 ここでは体を鍛えるための動作に着目したいと思いますが、その他全てに共通することがあります。そこがお伝えしたい今回の重要事項なのです。

 共通すること、それは進行の流れと言いましょうか、物事の道理と言いましょうか伝え方が困難ですが、例えるならこういったことです。物体が移動するには移動するスペースが必要です。何らかの阻害がないことが条件になります。物事を達成するためにも何らかの阻害があっては困難極まりありません。

 

 体を鍛えることの同じです。体の動作は例え腕等の一部を動かすだけであっても意外に全体的な連動が必要です。一部しか動かさないから適当にではいけません。

 

 体の形をニュートラルな状態にしてから、あらゆる動作を行なうことが重要です。それはまさに姿勢です。これに関しては前回書いている内容(下記参照)をご覧いただければ幸いです。

daisy72001.hatenablog.com

 

 その他、運動のあとの体のケア。やってますか?

これもかなり重要です。ケアをするかしないかで疲れの残り具合や、運動成果の効率性が変化します。ちょっとした散歩であっても、必ず何らかのケアを行なうよう心がけましょう。

参考⬇︎

daisy72001.hatenablog.com

「姿勢指導」の新常識。原点に学ぶ。

姿勢は大切。姿勢の見直しが必要。背筋を伸ばして。背中が丸くならないように。。

アゴを引いて。胸を張って。お尻を上げて。。

 

これらの、ややこしく面倒な動作が一挙に解決できる姿勢指導の新常識のお話。

 

いろんな言葉で姿勢を正そうとする。

私も姿勢指導に携わる者で、ややこしい言葉で姿勢指導を行なっている一人であることは否めない。

 

最近は整体の枠から飛び抜けて、リハビリの業に携わっている。

特に高齢者相手に指導を行うことが多いわけだが、今までの中年層相手の指導とは違って特に難しい。というのは、体のどこかしらに痛みがあったり、指示が上手く伝わなかったりする。

一般的に考えても、姿勢の指導は簡単ではないのに、高齢者相手となるとなおさらだ。

 

最初は諦めかけていたが、最近は超シンプルに姿勢指導するようにしている。

 

「お腹を凹めて首の後ろを伸ばしましょう!」

 

基本的にそれだけ。

 

もうちょっと説明を加えると、「息を吐きながらお腹を凹めて、首に後ろ側を伸ばしましょう。膨らんだ風船の真ん中を握ると、その分上に伸びる様子をイメージしてください。」だ。

 

やることは簡単なことであるが、実際にはなかなか難しい。腹の力がない人には困難。

だからこそ腹の筋トレも兼ねているから、できるだけやってみる方が良い。

できない人もとにかく意識を持って、できる範囲で少しでも実践することで腹の力が付き、体が安定していくものだ。

 

この方法に名付けるならば「のびーる体操」「伸び歩き」「前を向いて上に伸びよう」的なニュアンス。

 

そう、座る時も立つ時も歩くときも、いつでも意識してやってみることができる。超シンプルで効果に期待できるもの。脊柱管狭窄症や腰椎ヘルニア、腰椎圧迫骨折後の腰痛などでお困りの方々が安心して行えるもの。但し、体のどこかによっぽどの痛みがある場合や現れたときは即時中止して下さい。

 

姿勢が良くなってスタイルアップやダイエットだけではなく、痛みの改善・予防にも繋がる夢のような嘘のような内容ですが、ためしてみる価値は大ありです。

 

やり方をもう一度、「お腹を凹めて、首に後ろ側を伸ばしましょう。膨らんだ風船の真ん中を握ると、その分上に伸びる様子をイメージしてください。」

実践する頻度は決まっていません。気づいてときはいつでも。無理のない範囲で適当に行う。3ヶ月ほど意識していると、やがて気にしなくても自然とできるようになります。そうなれば勝ちですね。

 

どうでしょう。さあ、今すぐ実践して簡単さや効果を実感したら、次はあなたが周りの大切な人に教えてあげましょう。

 

時間もお金もかかりません。ただ意識を持って、ほんの少し頑張りをプラスするだけ。

 

f:id:daisy72001:20201215232443j:plain

楽曲:SHISEI HERO(姿勢ヒーロー)
https://youtu.be/aHGzoIJzvKY
動画より画像抜粋


 

 

 

 

「アソビ」の向こうに「シン」がある

 施術において、押圧にしてもストレッチにしても、必ず考えなければならないことの一つに「アソビ」がある。「アソビ」とは、皮膚のたるみであったり筋肉や靭帯の柔軟性であったりするわけだが、その「アソビ」を越えてしまわない限り、押圧やストレッチを効果的にさせることは困難だ。

 

 例えると、車のアクセルやブレーキだ。車に乗ったことがない人は自転車のブレーキでも良い例だ。ブレーキを踏む又は握ったとき、いきなりブレーキが効くだろうか?おそらくそうではなく、最初に少なからずの余裕な段階があるはずだ。それが「アソビ」だ。

 

 ところで何故、「アソビ」とカタカナで書いているのかが気になるところであろう。その理由は、意味がいろいろあり、今回の記事はあらゆるシーンに当てはまるからだ。インターネットで調べてみると下記のように、いくつかの意味が紹介されている。 

 

■遊ぶこと

■物事にゆとりを持たせること

■機械などで急激な力の及ぶのを防ぐため部品の結合にゆとりをもたすこと。

 

 これらの「アソビ」はそれだけでは完結しない。ゆとりに関しては、もちろんのこと、ゆとりだけでは何の進展もなく、ただの休眠状態だ。一般的によくイメージされそうな「遊び」(お喋り、デート、ドライブ、ジャレ合い等)に関してはどうだろう。何となくそれだけで十分で完結しているようだ。しかし、その先を目指したい人はそこで満足してはいけないだろう。一緒に仕事をスムーズに進めていきたい相手や、結婚したい相手である場合、「遊び」を越えて真面目な状況が少なからず必要だろう。どんな状況であろうと、「遊びなくして真面目なし」と言ってしまっても過言ではなさそうに思うのは私だけであろうか。皆様も、今一度、いろんな経験やこの先に起こり得る出来事を基にイメージしてみて欲しい。

 

 このように、「アソビ」はシンプルで何気ないことではあるが、真の目的を達成するためになくてはならない部分であるのかもしれない。

 

 よって、施術においての押圧やストレッチも「アソビ」が必要であると考えるのが自然である。

 

 

体操の目的って何??驚くべき体操の新効果!

f:id:daisy72001:20190731233003j:image

 

    体を動かすことは健康生活を維持する上でとても重要。けど、ただ単にいつもと同じような動きばかりしていては、ちょっと勿体ない。もちろん、いつも通りの動きをいつも通り行うことも良いこと。

 

    ちょっとここで新しい考え方を持ってみませんか?

 

    体操を行う上で最も大切なこと、それは言うまでもなく「姿勢」です。体の姿勢が悪いままで行う体操はむしろ体を傷めてしまう可能性があるので、姿勢を考えない体操はやめておく方が無難かと思います。姿勢に関しては当ブログでも記事を掲載しておりますが、姿勢の定義を理解しても、なかなか実践できないのが多くの方の悩みです。今までの体の姿勢を変えることはとても困難なことです。良い姿勢は体や気持ちもスッキリ良い方向に変えるための手段ではありますが、姿勢を変えることは最初がとても辛い。

    慣れた楽な姿勢を崩して、わざわざ辛い姿勢に変えたくない!それが人間の“当たり前”ですよね。

 

    ここで、一つ考え方を増やしてみましょう。

 

  “姿勢を変えることが辛い”、“今までの姿勢から変えなければならないのが勇気や準備がいるから面倒”といった、ちょっとした固定概念がありませんか?

    

    今までの決まりきった体操をちょっと変えてみませんか?

具体的な体操方法は今回の記事では書きませんが、考え方としては、自分ができないような難しい動きにチャレンジしてみましょう。

例えば、右手で丸を描きながら左で四角を描く。右足かかとと左足つま先を同時に上げてみる。などなど。

 

    それが何の意味をなすの?そりゃ疑問ですよね。答えは、自分の体の動きの制限をリセットすることです。

できないと思っていた動きをやってみることで、固定概念的な意識を振り払い、リセットするのです。

そうすることで、体の姿勢を見直すことにも抵抗が少なくなり楽に変えていけると思うます。

 

    体操の目的は健康生活の維持ではありますが、普段と違った体操を取り入れることで、根本的に最も重要な姿勢見直しにも繋がり、さらに普段の体操の効率があがります。

 

    是非、今一度、普段の体操方法を見直してみてはいかがでしょう。

 

    姿勢に関しては当ブログの別ページにありますので、すみませんが探してみて下さい⤴︎

こちらの書籍もおススメです。

姿勢でカエル、カワル。若ガエル。~みらいへの特別な20日間~

もみほぐし施術は大変! いかに効率良く楽に稼ぐかが大事!

 もみほぐし、リラクゼーションマッサージのセラピストの皆さま、日頃の業務お疲れ様です。立て続けの施術、休みなしの出勤の日々で、お客様を楽にさせる反面、ご自身の身体にガタはきていませんか?だいぶお疲れではないですか?

 

f:id:daisy72001:20190529224710j:image

   

    「もみほぐし、リラクゼーションマッサージの仕事が好きでずっとやっていきたい。けど疲れた。」と思う人、とても共感します。

    がむしゃらに頑張っていても体がもたなく疲れが溜まりっ放しでは長続きしません。もみほぐし、リラクゼーションマッサージの仕事は大変で、とても疲れが溜まります。少しでも楽に効率良く稼ぐことができたら疲れも最小限、体も気持ちも楽で嬉しいですよね?

    そんなうまい話なんてない!と思われるかもしれませんが、あります。では、もみほぐし、リラクゼーションマッサージ施術で楽に効率良く、疲れが溜まりにくく稼ぐ方法をお話しましょう。まず結論から言います。 

ほぐし問答~その悩み、ズバッ!と解決~: 10,000人以上の接客・施術を経てようやく気付いたその"アタリマエ" (むげんぶっくす)

 

    “ 指名を増やす ”  “指名料を上げる”

簡単なことではありませんが、私が実践して指名率70%以上の成果を上げた方法をご紹介します。

 

    まず、指名の取り方について一から自分で考える時間は無駄です。もし今あなたが、もみほぐし、リラクゼーションマッサージ、整体の施術で指名が取れなくて悩んでいる!指名を増やしたい!のであれば、このブログに書いてあることをしっかり理解して実践して下さい。そうすることで、楽に効率良く稼ぐことに繋がります。
 

 指名が取れなくてモヤモヤと切ない気持ちはとても良く分かります。私も最初の3年間くらいは全然でした。先輩に勝てないのは仕方ないと思っていましたが、新入りの全くの素人にも指名数を抜かれたときは何ともまあ情けなかったことか。とても悔しくて、本当にどうしたら良いのか分かりませんでした。

 

 指名を増やしたい!その一心で分からないなりに自分で考えたり、指名の多いスタッフから学んだりで、いろいろ試行錯誤した結果、最終的に店舗内トップの指名数(月50人以上)を獲得できるようになりました。その店を辞めたあともいくつかの店でお世話になりましたが、全ての店で指名数70%を達成しています。私はそこまでに3年以上の歳月を要しましたが、今このブログを読んでいるあなたは、そんな無駄な時間を使わず、もっとスピーディに達成して下さい。

ほぐし問答~その悩み、ズバッ!と解決~: 10,000人以上の接客・施術を経てようやく気付いたその"アタリマエ" (むげんぶっくす)

 さて、では具体的なお話に移ります。

指名が取れない人、指名が増えない人は、まずこれが原因と考えられます。

 

■施術の最低限をできていない。


指名を増やしたいなら、これは当たり前のことですよね。まずはしっかり研修を受けて練習を重ねましょう。施術のやり方をしっかり自分のものにすることで、自然と体が動き、無駄に疲れが溜まるのを防げるともいえます。

 

■しゃべり過ぎ


コミュニケーションをとることは大切です。しかし、お客様が望む以上のお喋りは、お客様の意思に反して不愉快な気持ちにさせてしまいます。なんとかして指名とりたい!増やしたい!その気持ちはよく分かりますが、空気を読んで適当に話を区切りましょう。

 

■持っている知識をひけらかす


一見、良さそうですね。持っている知識を使ってお客様に説明することは、とても良いことです。では何がダメなのか。お客様も意外と色んな知識を持っておられる場合があります。そんな人に対して自分の知識を、自分勝手に出すことは、お客様は「何も知らないだろう」と、ある意味バカにしているように受け止められてもおかしくはありません。我々、整体やリラクゼーションマッサージ、もみほぐしを行う者は医者ではありません。お客様から時に”先生”と呼ばれることもありますが、決してうぬぼれてはいけません。知識はお客様に求められたときにサラッと出すことが理想です。指名を増やしたいがための努力であっても知識の出し過ぎには要注意です。適所適所で出せるように頭の引き出しに整理しておきましよう。

 

■お客様の希望に沿えていない


これは勉強熱心な術者(セラピスト)にありがちな失敗です。例えば、リラクゼーションマッサージ、もみほぐし店のお客様が「肩だけが辛いから、肩だけをやってくれ」と言われた時、素人なら本当に肩ばかり施術するでしょう。しかし、ベテランや勉強熱心な人は、肩コリは肩だけが原因ではないからと、疲れを訴えられていない他の箇所まで念入りに頑張ってしまいます。時間が十分にあれば良いとは思いますが、それでもしっかり説明して理解してもらった上でやることがマナーではないでしょうか。まず考えてみて下さい。お客様は限られた時間枠を買い取って、施術を受けに来られています。まずはそのお客様の希望を第一に考えて進めるべきではないでしょうか?お客様は「肩コリを治してくれ」とは言っていません。楽にして欲しいのです。ただ疲れを癒してほしい場合が多いです。そもそも限られた時間枠で肩コリを治せるのであれば、あなたの好きにすれば良いと思いますが、そうでないのであれば考えを改めた方が指名を増やすことに繋がるはずです。

 

■熱意が足りない


最低限の施術ができるからと言って、お客様に言われるがまま黙って黙々と施術しているようではいけません。”楽にしてやるぞ!”と熱意をしっかりアピールしましょう。そのためにはコミュニケーションや施術等の知識も必要になります。もちろん素人は最初の頃、熱意はあっても足りないものは多々あるでしょう。分からないことは適当に答えず「分かりません。調べておきます!」とはっきり意思を伝えましょう。それが素人なりの熱意なのではないでしょうか。

 

お客様とマッチしたコミュニケーションは指名を増やすことに直結すると言って良いほど大切なことです。

コミュニケーションさえしっかりできれば、お客様は心を開き、いつでも要望を言いやすくなるものです。

また、要望にしっかり応えるため勉強を進めていけば、それはあなた自身の向上にも繋がりますし、施術や接客の幅が広がり、さらなる指名を増やすことに繋がります。

 

■笑顔

 

やっぱり笑顔が大切☆

 

 以上、簡潔にまとめた内容です。ちょっと自分に当てはまることがあれば見直してみて下さい。きっと何かが変わってくると思いますよ☆また、ご自身でも色んな店に施術を受けに行ってみると良いでしょう。色んなスタッフに出会い、良いところや悪いところが見えてきます。それがまた自身の気付きになります。

 

 

 

  さあ、正しい知識と技術をもって、さらに上達して指名客・顧客を増やしましょう!

 

    お客様もセラピスト自身も安全・安心・リラックスできる雰囲気作りを目指しましょう!

 

 

    指名が増えれば効率良く施術に入れ、しかも指名料がもらえます。しかも毎回知らないお客様を施術するよりも常連さんの方が気が楽ではありませんか?!(気は楽ではない・・)

それは、あなた自身の疲れ防止に役立ちます。

ほぐし問答~その悩み、ズバッ!と解決~: 10,000人以上の接客・施術を経てようやく気付いたその"アタリマエ" (むげんぶっくす)

腰痛=揉む?! ちょっと待った!!

f:id:daisy72001:20190504144112p:plain

 もしあなたのお客様が腰痛で悩んでいたとしたら、あなたには何ができますか?

もみほぐす、さする、ストレッチをかける、気を送る・・

いろんな手段が思い浮かびますね。上記のような施術関連も時には必要ですが、それだけではダメだということを常に意識しましょう。

 

[腰痛の大まかな種類] を3つに分けてみてみましょう。

①単に前かがみの姿勢が多かったり、重い荷物を運んで筋肉疲労の結果の腰痛

 これについては、もみほぐしやリラクゼーションマッサージ、ストレッチ等で対応できる範囲です。

②日常の姿勢の悪さや、小さな疲れの蓄積により、ふとしたキッカケで起こる腰痛(ギックリ腰)

 ギックリ腰は、筋肉疲労の蓄積により限界に達した筋肉が炎症を起こしてしまった状態だと言えます。なので、そこに直接施術を加えることはとても危険です。例を挙げると、腕を壁にぶつけて腫れあがって痛いところを揉んで治そうとしますか?一度腫れあがってしまうとすぐには治まらないですよね。結局は自然治癒することを待つしか方法はありません。ではギックリ腰は施術も何もできずに黙ってみておけばいいのか?!という声が聞こえてきそうですが、そうではありません。腰に痛みが出れば、日常の動作において腰を無意識に固定させようとし、とても不自然な動きになります。それを脚や背中等でカバーしようとして、脚や背中等が疲れてきます。なので、そういった場所に対して施術を行えば良いのです。

 ただ、注意点としては、ギックリ腰のような急性の腰痛は本人もとても敏感になっていて、ベッドに寝転ばすだけでも、ましてや脚に触れる、動かすだけでも腰に響く場合がありますので、かなり慎重に対応するように心がけて下さい。

③脊柱間狭窄症や腰椎ヘルニアによる腰痛

 これらについては、基本的に簡単に考えない方が無難です。触れた場所や触れ方によっては痛みが悪化する可能性があります。

運動指導をするにしてもなかなか難しい症状で、けっして適当なことを言えません。

私が唯一、安全安心で理にかなった改善策としてお腹や腰周りの筋肉を鍛えることです。腹横筋といって腹、腰周りをグルリと囲っている筋肉が強くなれば天然の腰コルセットとして腰骨を支え、症状改善のキッカケになるのではないかと信じております。

 その腹横筋の鍛え方として、最も安全なのが腹式呼吸です。女性には特に難しいようですので根気よく指導しましょう。ロングブレスダイエットという方法がちょうど合いそうなので下に紹介しておきます。

 

美木良介のロングブレスダイエット 健康ブレスプログラム 腰痛、肩こり、足のむくみは私におまかせください!

 

 指名を増やすために、もみほぐしやリラクゼーションマッサージ施術が上手くなることも大切ですが、お客様の症状を見極めて的確な処置やアドバイスをできるようになるこもはもっと大切なのかもしれません。

 

  さあ、正しい知識と技術をもって、さらに上達して指名客・顧客を増やしましょう!

 

お客様もセラピスト自身も安全・安心・リラックスできる雰囲気作りを目指しましょう!