体を動かすことは健康生活を維持する上でとても重要。けど、ただ単にいつもと同じような動きばかりしていては、ちょっと勿体ない。もちろん、いつも通りの動きをいつも通り行うことも良いこと。
ちょっとここで新しい考え方を持ってみませんか?
体操を行う上で最も大切なこと、それは言うまでもなく「姿勢」です。体の姿勢が悪いままで行う体操はむしろ体を傷めてしまう可能性があるので、姿勢を考えない体操はやめておく方が無難かと思います。姿勢に関しては当ブログでも記事を掲載しておりますが、姿勢の定義を理解しても、なかなか実践できないのが多くの方の悩みです。今までの体の姿勢を変えることはとても困難なことです。良い姿勢は体や気持ちもスッキリ良い方向に変えるための手段ではありますが、姿勢を変えることは最初がとても辛い。
慣れた楽な姿勢を崩して、わざわざ辛い姿勢に変えたくない!それが人間の“当たり前”ですよね。
ここで、一つ考え方を増やしてみましょう。
“姿勢を変えることが辛い”、“今までの姿勢から変えなければならないのが勇気や準備がいるから面倒”といった、ちょっとした固定概念がありませんか?
今までの決まりきった体操をちょっと変えてみませんか?
具体的な体操方法は今回の記事では書きませんが、考え方としては、自分ができないような難しい動きにチャレンジしてみましょう。
例えば、右手で丸を描きながら左で四角を描く。右足かかとと左足つま先を同時に上げてみる。などなど。
それが何の意味をなすの?そりゃ疑問ですよね。答えは、自分の体の動きの制限をリセットすることです。
できないと思っていた動きをやってみることで、固定概念的な意識を振り払い、リセットするのです。
そうすることで、体の姿勢を見直すことにも抵抗が少なくなり楽に変えていけると思うます。
体操の目的は健康生活の維持ではありますが、普段と違った体操を取り入れることで、根本的に最も重要な姿勢見直しにも繋がり、さらに普段の体操の効率があがります。
是非、今一度、普段の体操方法を見直してみてはいかがでしょう。
姿勢に関しては当ブログの別ページにありますので、すみませんが探してみて下さい⤴︎
こちらの書籍もおススメです。