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もみほぐし施術で本当にコリはほぐれるの??

シンプルかつ重要な疑問ですよね。

率直に言いますと、「コリはほぐれます」。

けど正確には「緊張が緩む」と言った方が良いかもしれません。

 

もし、ほぐれる感覚が分からない人は次に記す内容を確認しておきましょう。

 

原因①定義を理解していない

 まず最初に、ほぐすとは言っても実際に筋肉がスーパーマーケットで売ってるような牛肉や豚肉のようにふにゃふにゃになることはありません。そして、生きている動物は動かずにじっとしている状態であっても筋肉は常に緊張しているので完全に緊張をとることもできません。

 

 まず、コリについて、これは諸説ありますが、コリとはその線維がどこかで動きが鈍くなり始め、周囲の線維にまで影響を及ぼしたものであり、触れると猫の舌のようにザラつきが感じられます。

一方、全身は筋膜という膜に覆われていて、それが一部で絡み付いてしまうと筋肉の可動性低下を招き、結果的に筋肉の硬結が発生するとも考えられます。コリはダルさや痛み、さらには周囲の筋肉の動きまでを阻害し可動性低下に繋がる原因にもなりますので、確実に緩ませて全身の循環促進の手助けを行いましょう。

 また、ハリについては考え方が異なります。ハリは筋肉等の緊張であり、動きが鈍っている状態を言います。これはコリのようにザラつきがはっきりしているものではなく、一つの大きな塊のように触れられます。

 

 では、ほぐれる定義とは何なのか。コリは猫の舌のようなザラつきが消える、または減少する。分散する。ハリは可動性が最初よりも増加する。ということです。コリはハリに埋もれていることも多々ありますので、ハリが緩めば必ずその周辺のコリを探すようにしましょう。

原因②呼吸が合っていない

 コリやハリは単体で考えると、極論として潰してやればなくなると言えますが、やはり体の一部である以上、そう簡単にはいきません。まずはお客様の精神的なリラックスがコリの除去や緩和の第一歩となります。そのためには術者はお客様をリラックス状態にし、それを保つ必要があります。コミュニケーション等でリラックスさせた後は施術でそれを壊さないようにしなければなりません。もちろん施術の方法や、施術中の問い掛け等も大切ですが、術者はお客様と呼吸を合わせることも大切なことです。呼吸が合えばお互いに心地よく居られますし、ほぐれる感覚も分かりやすくなり効果も最大限に発揮できます。

最も根本的なものとして、リラックス保持は重要だと考えます。お客様はもちろん、コリやハリも一つの命と考えると”潰すではなく癒す。”ことをが大切です。

 

原因③集中力が欠けている

 ほぐれると言うのは、個人の意見としては、ふにゃふにゃになるわけではなく筋肉のラインがすっと抜けたり、ザラつきが消える感じになることを言います。それは集中して適度な力で適度な方向に持続圧を加えると、やがて起こり得る体の反応です。集中力が欠けている状態では、その反応を見逃してしまうこともあり得ますし、そもそも集中力が欠けている状態での施術では、その反応を起こすことすら困難のように思います。

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  さあ、正しい知識と技術をもって、さらに上達して指名客・顧客を増やしましょう!

 

お客様もセラピスト自身も安全・安心・リラックスできる雰囲気作りを目指しましょう!

 

<引用文献>

☆疑問解決の問答形式にまとめた実用書

ほぐし問答~その悩み、ズバッ!と解決~

もみほぐし施術、突き刺さるように痛いと言われる

ほぐし問答~その悩み、ズバッ!と解決~: 10,000人以上の接客・施術を経てようやく気付いたその"アタリマエ" (むげんぶっくす)

頑張って施術しているのに、お客様にこんなこと言われたことありませんか?? 

「痛い!突き刺さるように痛い!」

めちゃくちゃショックですよね・・。

お客様に喜んでもらおうと、楽になってもらおうと、気持ちよくなってもらおうとして精一杯の力を振り絞って施術した結果・・

「突き刺さるように痛い」

全ての努力が一瞬で否定される最悪の一言。

 

もし言われることが多い術者(セラピスト)、もう大丈夫。

この記事をお読みいただいて、本当に良かったと思います。

以下で原因と対策を考えていきましょう☆

 

原因①施術のポイントがずれている

 まず根本的にコリをしっかりとらえて逃がさないように圧をかけていくことが最低限不可欠なことです。コリは筋肉の表面より少し奥の方や、ハリの中に潜んでいますので押圧の深さも慎重に調整して下さい。それを見つけられていないとやはり狙うべき施術部分からずれているということになります。しかしお客様が刺さるような痛みを感じているのは、なかなか惜しい部分にあたっている可能性があります。

なぜなら刺さるような痛みは少なからず表面上ではなく奥まで到達しているか、ハリを回避しその奥まで手指等が入り込んでいるから生じるものだと考えられます。

そのポイントから少し手指等を倒していくことで基本的にコリに触れることができますが刺さるような痛みを訴えられるということはコリではない際の部分に当たっていると考えられます。そのポイントの周辺を探ってみてください。筋肉の盛り上がりが見当たりませんか?それはわずかな盛り上がりかもしれませんが見つけることができるはずです。

 その盛り上がりの真際をなぞるように手指等を潜り込ませてみてください。まだその段階では圧をかけると刺さるような痛みを訴えられるでしょう。なのでその段階ではある程度の圧に留めて次の動作の支点とします。そこから盛り上がりを挟み込むように支点を基にテコの原理で倒し込んでいくことでコリに触れるかもしれません。(太線部について下図参照。細田式整体独自の技法「プレス法」)

それが上手くいけば心地良さを与えられる施術を実現できるはずです。

ほぐし問答~その悩み、ズバッ!と解決~: 10,000人以上の接客・施術を経てようやく気付いたその"アタリマエ" (むげんぶっくす)

 容易なことではありませんが、じっくり練習していくことで改善の期待ができます。

また、このとき圧をかける方向も合わせて重要なことです。施術の部分の面を把握し、面に対して垂直に圧をかけられるようにします。

 

 

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原因②お客様自身が筋肉痛やケガで単に圧をかけるだけでも痛い 

 刺さるような痛みを訴えられたら、施術法の問題を考えつつも、併せてお客様に筋肉痛や肉離れ、打撲等のケガの有無またはそれらが発生するようなことを最近していないか確認するようにしましょう。もし思い当たることがあるようなら、その部分の施術は中止しその周辺で痛みのない部分の施術を行う。筋肉痛であれば炎症を起こしており、肉離れや打撲等のケガは筋肉の損傷であるから、その部分に関しては容易に触れることを避けることが得策です。悪化させてしまわないよう慎重に進めるようにして下さい。

 

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  さあ、正しい知識と技術をもって、さらに上達して指名客・顧客を増やしましょう!

 

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<引用文献>

☆疑問解決の問答形式にまとめた実用書

ほぐし問答~その悩み、ズバッ!と解決~

もみほぐし施術の順序・流れ

もみほぐしは、どういった順序で行っていけばいいのでしょう?

だいたい、最初に教えられるのは、足から頭にかけて、または頭から足にかけて・・。

ではないですか??

私も最初はそうでした。私の場合は頭からスタートでした。

けど、何故?っていつも疑問を抱いていたので、同僚と議論を繰り返したこともあります。

 

で、結果は?

当時、施術業を始めたばかりの私たちには、はっきりいって良くわかりませんでした。

 

今、10,000人以上のほぐし施術を経て思うのは、頭からでも足からでもなく、手先・足先からです。

どういう根拠かといいますと、人間の筋肉は肩や腰等の、いわゆる体幹よりも手先・足先の方が柔らかく緩みやすいからです。

例えば、肩がこっている人に対して、肩から施術を始めても、なかなか緊張は緩みません。肩の先は腕や手になりますが、結局は肩~腕~手は何らかの繋がりがあると考えられるので、まずは手先から緩めることが先決だと思いませんか?

実際、極度の肩こりのお客様に検証した結果、手先からの施術をした方が楽に肩の施術をできた結果があります。

また、腰の疲れのお客様には、いきなり腰を施術するよりも、足先から腰にかけて施術した方がスムーズに腰の施術を行え、緊張緩和を素早く行うことができました。

 

このように、もみほぐし施術は、どういった順序・流れでやるのが良いかという答えに対して、たいがいの場合、私としては手先・足先からということを念頭に置いておくことをお勧めします。

一度、あなたご自身で検証してみてください。

面白い結果を感じていただけると思います。

 

 

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  さあ、正しい知識と技術をもって、さらに上達して指名客・顧客を増やしましょう!

 

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もみほぐし施術、今日は何だかやる気がでない!

そりゃあ、ありますよね!やる気が出ない日!

何故、自分自身も疲れているのにお客様の疲労回復の施術をしなければならないんだ!

はい、でもその気持ちは心の中で留めておいてくだいさいね。

特に人の体に直接触れる仕事ですので、術者(セラピスト)のやる気のなさ、気持ちの落ち込み等の精神的な不安定は危険としか言いようがありません。

疲れて嫌なときもあるでしょう。

プライベートで嫌なことがあって落ち込んでいるときもあるでしょう。

しかし、お客様に接している時間は全力で接客・施術して下さい。

どうしようもないときは、仕事をキャンセルするほうがよっぽど安全でお客様のためだと言っても過言ではありません。

 

さて、では、やる気の出ない状況に陥るときの原因をみていきましょう。

ほぐし問答~その悩み、ズバッ!と解決~: 10,000人以上の接客・施術を経てようやく気付いたその"アタリマエ" (むげんぶっくす)

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原因①日常生活の乱れ

本来、やる気が出ないなんてもってのほかですが、やむを得ず日常生活の乱れによって眠気や心身状態不安定などに襲われることも間逃れないときもあるでしょう。そんなときは、施術に入る直前に集中力を高めるための精神統一を行います。しっかり背筋を伸ばして手のひらを上に向け、イメージとして指先から空気を吸い込み、頭、肩、背中、腰、足先までしっかり巡らせるようにします。そして次にゆっくり逆の順序を巡って吐き出します。これを3回ほど行うことで気持ちが落ち着き、集中力を維持できる期待が持てます。

タバコを吸って落ち着けようとする人もいらっしゃるかもしれませんが、タバコは血管収縮して血圧上昇に繋がり、気持ちの安定とは逆作用なので念頭に置いておきましょう。

原因②モチベーションの低下

向上心を持ち続け日々の施術にあたっても、やはり上手くいかなかった日があれば気分は落ち込みます。しかし、そんな上手くいかないときこそさらなる向上のチャンスです。

何がダメだったのか、どうすればそれを克服できるのか。考えて次の策を練ることによって徐々に道は開かれます。もともと向上心なくして業務にあたっているとすれば、それは論外になります。根本的に向上心を忘れず着実に一歩一歩進むことが大切です。

 

 疑問や不安点は確実に消していきましょう。何が疑問か、何が不安かさえわからない状況に陥ることもあるかと思います。しかし、ほんの小さなことでも深刻にとらえて解消に努めましょう。そうすることによってモチベーションは上昇します。

 術者自身がそういった解決されない事がある限り、それはお客様へダイレクトに伝わります。

 

 お客様の費やしている時間とお金、そして期待感を決して忘れないで下さい。

 

 お客様からお金をいただいている以上、プロとして最大限の努力が必要です。

もし、どうしてもやる気が出ない時は業務を中止して現場に出ない方がよっぽどマシです。

やる気がない者が現場にいれば、お客様に失礼であり、貴重な時間やお金を無駄にさせることになります。そして周りのセラピストにとっても悪影響です。周りのセラピストがベテランであればまだしも、素人であれば、そのやる気がない術者のことでさえ正しく感じて見習おうとしてきます。施術は技術だけではありません。心意気も大切な要素の一つです。

なお、やる気がなくて帰る場合は、当たり前のように帰るのではなく、正直に「申し訳ないが今日はやる気が出ない」という旨を周りのセラピストにしっかり伝えて下さい。

そして何が原因なのか十分に考えて、早期復帰を目指しましょう。

 万が一、原因が分からない場合は、単にこの業が合ってない可能性もあるので思い切ってこの業を辞めることも選択肢の一つだと考えられます。

 

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<引用文献>

☆疑問解決の問答形式にまとめた実用書

ほぐし問答~その悩み、ズバッ!と解決~

もみほぐし施術、時間配分がうまくいかない!

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難しいですよね、施術の時間配分・・。

特にマニュアル化された施術方法の場合は、必ずしも全ての手技をやらなければ・・って思うと特に時間配分に困り、おろそかになってしまう部分とか出てくるんですよね。

時間配分のミスはけっこう致命的で、施術自体の効果も薄れ、術者(セラピスト)への不信感にも繋がり得ます。

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そこで、ここだけの話。ここだけですよ!マニュアル化された店で施術されている術者(セラピスト)はお店の人に言わないでくださいね!

マニュアル化された施術方法を卒業しましょう!

 内緒ですよ・・。

 

人の体はワンパターンではありません。全員同じような施術で良いわけがありません!

ちょっと難しいお話にはなりますが、施術の時間配分がうまくできない理由について考えていきましょう。

時間配分の上手さは施術の上手さに繋がる部分もあると思います。

さあ、この記事を読んでいただいたあなたは、明日からさらに有意義な日々になるでしょう。

 

 

原因①施術すべき部分を理解できていない

[対策]これに関しては、まずコリやハリといった体の状況を見つけることができなければなりません。別の記事「コリやハリが分からない」で書いていますので、そちらでご確認お願いします。 

原因②全体の把握ができていない

[対策]施術を進めていく中で、最初に全体に触れて筋肉の反発具合や猫の舌のようなザラつきを確認することが第一段階として重要です。そしてそれにお客様がダルさ等を訴える部分を合わせて特に時間を費やす部分を考えます。

 ハリの部分は動きが出たら完了とし、コリの部分はスッと抜けるような感じになれば完了とします。そのように完了目標を持って施術を組み立てていきます。

原因③お客様への説明不足

[対策]いくら着実に施術を組み立てて実践しても、限られた時間の中で行うため必ずしも全てを完了できるわけではありません。最初に全体を大きな範囲で押圧し、どの部分がどんな状態なのか、その状態とお客様の訴えを総合的に考え、どう施術を進めていくのかを最初にしっかり説明することも大切なことです。

 お客様の疲れをしっかり解消してあげたいと思う気持ちが強いほど一つ一つの部分に時間をかけすぎる場合もあるかと思いますし、それはとてもお客様を考えたものであり素晴らしいことです。しかしながら限られた時間でお客様の満足を得ることがプロの仕事だということも忘れないで下さい。

 施術の流れを考え、必要に応じて説明を加えながら施術を進めていく中でコミュニケーションもでき、より一層のお客様の希望も聞けるかもしれません。術者自身のこだわりだけではなく、お客様と一緒に施術を組み立てていくことも大切なことではないでしょうか。

 

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<引用文献>

☆疑問解決の問答形式にまとめた実用書

ほぐし問答~その悩み、ズバッ!と解決~

 

スーパー銭湯×ウキウキ体操=腰痛対策

さて、まず始めに・・

皆さん、入浴の3大効果って知ってますか?

①温度・・体を温めることによって、血液や神経の循環が活発になります。

②水圧・・水(湯)の圧力が体全体を包み込み、マッサージ効果をもたらしてくれます。

③浮力・・普段、重力の影響で下がり気味の内臓等を正常な位置に導いてくれます。

 

 その他、温泉独特の効能やリラックス効果もあったりで、体や気持ち共にスッキリシャッキリさせてくれます。

 

 単に、入浴の3大効果を満喫するためにスーパー銭湯や温泉旅行に行くのも良し、せっかくなのでちょっとした体操で腰痛対策してしまおうじゃないか!というのも良し!過ごし方によってはとても効率良く素敵な充実した時間を過ごすことができます。

では、ちょっとした体操方法を紹介します☆私自身がスーパー銭湯でいつもやっている体操方法で、腰痛予防・改善に役立っていると感じています。なかなか人に説明し辛い方法なので、あまり人に教えたことがありませんが、ここでは図を使って分かりやすく説明しますね☆

その名も!湯船内限定の骨盤や背骨の柔軟体操法(ウキウキ腰痛体操)!

 

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腰痛や脚のしびれがある人に特におススメですが、下記のような注意点がありますので気をつけながらゆっくり行うようにしましょう。

痛みがきついときは行わないようにして下さい。痛みがあるときというのは、筋肉が過剰に緊張していたり神経の圧迫があることが考えられます。そんなときに無理な動作を行うと悪化する危険性があります。

 

 

 我々、施術を業とする者は指名客や固定客を常に増やし維持していかなければなりません。そのために、もみほぐしやリラクゼーションマッサージ施術の腕を上げ上手くなることも大切ですが、いろんな知識を持って的確なアドバイスすることも時には必要なのではないでしょうか。

 

 「技術・知識・愛嬌」で、競合に負けないよう一緒に頑張っていきましょう!

 

 

<引用文献>

☆姿勢関連の指導やセルフケア実用書

姿勢でカエル、カワル。若ガエル。

もみほぐし整体の基本から応用!上達の近道☆無料サイト公開中

ここだけの話・・、当ブログで記載のプロ向け内容は、ほぼ全てと言って良いくらいの記事はこちらのサイトから引用してます(笑)

無料!スマフォでもチェックできる、ほぐし整体の術者(セラピスト)にはきっと役立つ情報満載です☆

ほぐし整体施術でもっと指名を増やしたい!もっと上達してお客様に喜んでもらいたい!基本をしっかり勉強したい!という人は今すぐチェック!

 

片籾庄司 | 悩めるセラピスト応援サイト | リラクゼーションマッサージ・ほぐし整体業に役立つ情報満載!

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もみほぐし施術、コリやハリが分からない・・。

ほぐしマッサージの施術において、触れるべきポイントが分からなければ施術不可能です。もし分からないまま行っているとすれば、まずは同僚や身内の人に協力してもらい、最小限のコリやハリを見つける技術や知識を身に付けていただきたいものです。

やみくもな施術は人の体を傷つけてしまう恐れがあります。簡単な気持ちで始めて、大きなトラブルに発展してしまわないように、人の体に直接触れる業である以上、施術者としての認識をしっかり持ちましょう。

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さて、本題のコリやハリが分からないという悩みや疑問に関して記載していきます。実際、私の経験則から書かせていただきます。

 

[原因]見つける知識や技術が身についていない

[対策]まず最初に、狙うべき施術部分はお客様の体の触れられる範囲に出るものとして”コリ”と”ハリ”の2種類があります。お客様の体に軽く広く圧をかけた際に反発してくるようなものを”ハリ”と言い、これはお客様の体が意識的または無意識に緊張している状態にあります。この”ハリ”がある場合は無理にその部分ばかりを集中的に施術せず、他の部分から徐々に緊張をとっていくようにします。このように、圧をかけた際に単に硬い部分が”コリ”ではありません。”コリ”と”ハリ”の区別をしっかり行って施術を進めていかなければ効率の悪い施術になり、お客様の満足度に大きな影響を及ぼします。

 では”コリ”とは何でしょう。”コリ”は筋肉の盛り上がった部分の奥の方に猫の舌のようにザラつきがある部分を言います。見つけ方としては、まず手の平や手根または指で筋肉の盛り上がりの奥側から手前に軽く皮膚のたるみを取るためわずかにスライドします。そして筋肉の盛り上がりのやや手前に支点を置きます。支点を残したまま手指等を筋肉の盛り上がりの奥側に倒しこんでいきます。筋肉の盛り上がりを舐めるように、たるみをとった分だけ戻すイメージです。この動作を正しく行うことができれば、手指等に猫の舌のようなザラつきを筋肉の盛り上がりの一部に感じられるようになります。最も基本的なことですので必ず修得しなければなりません。ご自身の太ももや前腕を使って練習もできますので、何度も反復練習して感覚をつかむようにしましょう。

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 施術方法として”ハリ”はその筋肉のかたまりの可動性を高めるために、手根等で広く押し伸ばす施術をします。しばらく保持していると、最初よりわずかに可動性が高まる瞬間にたどり着けばその部分は完了です。”コリ”は、これもまたとらえた状態で少し押し伸ばします。しばらく保持しているとスーっと抜けるような感覚で、最初よりも一段と沈み込みます。お客様が息を吐くタイミングでその現象が起こることが多くみられますので、やはり呼吸を合わせるということは大切なことです。

 

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補足ですが、ハリを緩めるのは表面をいかに広く安定した圧をかけられるかが一つの課題になります。コリはを緩めるには、できるだけワンポイントに絞り込み圧をかけられるかが課題です。

術者(セラピスト)の体の部分によって広さや強さが変化しますので、下図も頭に置いておくと良いでしょう。

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<引用文献>

☆施術の基本書
ほぐし整体”ゼロ”起点
☆疑問解決の問答形式にまとめた実用書

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もみほぐしの施術中に眠たくなってしまう・・、どうして?

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今だから言える私の失敗談。

ラクゼーションマッサージ店で働き始めて3年目くらいのころですが、60分ほぐしのコースに入らせていただいたときのお話・・。

最初はお客様と軽く会話をし、施術を始めました。全身をさらっと触ったあと、左肩、左背中・・

 

ん?? あれあれ・・??

お客様の足もとに立っている私・・。

なぜ? 肩周りから背中の施術をしていたはずの私、左から始めたから本来は右側の肩から背中に進む予定だったが記憶にない。

 

そうです。意識を失っていました。というか寝てました。しかも立ちながら、施術をしながら(?)

時間を見ると残り約10分?! 始まって10分から50分までの40分間の記憶がありません。もう冷や汗だらだらでした。

けど、お客様も寝ておられたのか、それなりに施術できていたのか分かりませんが、何事もなくお帰りになられました。

それ以来、本当に大反省しました。

 

ここまでひどくはないにしろ、施術中にどうしようもなく眠たくなることってありますよね。原因はある程度推測できますので、私みたいな状況に陥る前に予防しましょう。

何か説得力なくてすみません・・。

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原因①寝不足、疲労蓄積

対策:リラクゼーションマッサージ(ほぐし)をはじめとする施術には集中力が必須です。コリをみつけるために、ある程度の無心状態を維持する必要があります。さらにお客様が眠くなるとその波動が術者に伝わることもあり普通な状態であっても眠くなってしまうことがあります。それは気力でカバーできる範囲ですが、日常生活の乱れによる眠さや集中力低下は血流の滞り等の体調が原因となるので気力でカバーしきれないことも起こってきます。できるだけ日常の生活を規則正しいものにし体の状態を整えておくことが大切です。

 

原因②モチベーション低下

対策:施術には本来マニュアルはありません。なぜならば、お客様一人ひとり疲労箇所や疲労量は違うからです。施術の流れや、コリの場所、強さ加減などを常に考え、模索して実践していくことがベストなやり方です。ただ何も考えずに定まった順番通りに施術を行うことに施術目標を見出すことはできません。一人ひとりの状態を考えて模索していく中で、そのお客様にとって最も良い施術を提供できます。それがない限り、何のための施術か分からない、嫌々やっている施術となり、眠くなると考えられます。そもそも術者がそんな状態では、お客様にとっては最悪なことです。お客様は貴重な時間やお金を使って施術を受けに来てくれているということを決して忘れず、向上心を持って、施術の目標を明確に持ち、全力でお客様に向き合って施術を進めましょう。

ほぐし問答~その悩み、ズバッ!と解決~: 10,000人以上の接客・施術を経てようやく気付いたその"アタリマエ" (むげんぶっくす)

 一つ一つの目標を乗り越えることにより、術者は達成感を得ることができモチベーションアップに繋がるはずです。

 

目標なんてちょっとした小さなことからで良いんです!

例えばこんな感じ。

●一箇所、一点でも気持ち良いと言ってもらう

●疲れを感じられている部分を明確に聞き取り、それに触れてみる

●お客様のことを一つでも知る

●笑顔で接する

●お客様が話しやすい雰囲気を作る

 

  

 

さあ、正しい知識と技術をもって、さらに上達して指名客・顧客を増やしましょう!

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☆疑問解決の問答形式にまとめた実用書

ほぐし問答~その悩み、ズバッ!と解決~

 

 

㊙︎動画でみる!指名を増やし続けた独自のほぐし施術

基本的な心得として

■お客様を不安にさせてはならない

■お客様を傷つけてはならない

■術者(セラピスト)自身が傷ついてはならない

とありますが、それを実践するために生み出した独自の技法です。

是非、参考にしていただき今後の施術生活にハリを!

効率の良い施術でもっと喜ばれる安心施術を提供し続けてください!

 

細かい部分に関しては最後に記す参考文献をチェック☆

 


京都健昇整体演舞 / 細田健太

 

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☆施術の基本書
ほぐし整体”ゼロ”起点