背骨が硬いと肩コリ腰痛の原因に
こんにちわ。
さて今日は背骨の柔軟性の重要性について簡単に解説してみます。
良い姿勢の実践や、運動は大切だと言いますが、それらの根本に背骨の柔軟性がなくてはなりません。
皆様ご存知の通り、背骨と背骨の間には体のメインとなる神経が通っています。
背骨の柔軟性が低下すればするほど神経の圧迫状態が維持されて、コリや疲労、さらには内臓等の病気に繋がる恐れがあります。
普段の生活で、背中側で行う作業はありますか?
まめに背中を逆反りにする体操をやってますか?
まず手や目が体の前側にあるので、作業は当然、前側で行うことが多いですよね。
そうすると自然と肩が前に巻き込み、背骨は丸くなります。これを回避することは至難の業です。
それを放置すれば固まって動きが鈍くなるこいとは想定できます。
しかし対策はあります。
日常から背骨を逆反りにする習慣を付けて、できるだけ神経圧迫を回避し、起こり得る症状を防ぐことができるのです。
方法としては、
①まず体の後ろで両指を組みます(手の平は上向き)
②肩甲骨を近づける
③首を後ろに倒す(上半身はまっすぐを意識し、首だけです)
息を吐きながら3秒くらい、時間があればいつでも行いたいところです。
その他、バスタオルなんかを硬く丸めて背中に当てて寝転ぶのも手です。
とにかく手軽にと言う方にはこんなものもあるので紹介しておきます。
1日5分で簡単に!ストレートネック対策「首ゆるストレッチピロー」
(イメージ画像)
私自身は↓これ(柄は違いますが)を使っています。
もちも良く、私にとって硬さ大きさともに絶妙で、本当に良い商品です。
しかし、時々、雑貨店で見かけるくらいで、販売されているお店は少なく思います。アマゾンで販売されているショップがあるので紹介しておきます。ちなみに当店かたもみ堂でも店頭販売しております。
(イメージ画像)
日本製 洗える 骨盤 スリム ストレッチ クッション ネコ柄 11R×40cm ココランド アイボリー
我々、施術を業とする者は指名客や固定客を常に増やし維持していかなければなりません。そのために、もみほぐしやリラクゼーションマッサージ施術の腕を上げ上手くなることも大切ですが、いろんな知識を持って的確なアドバイスすることも時には必要なのではないでしょうか。
「技術・知識・愛嬌」で、競合に負けないよう一緒に頑張っていきましょう!
<引用文献>
☆施術の基本書
ほぐし整体”ゼロ”起点
☆疑問解決の問答形式にまとめた実用書
ほぐし問答~その悩み、ズバッ!と解決~
☆姿勢関連の指導やセルフケア実用書