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ペンカメ健康法!その正体は⁈

近日公開!

楽に簡単に、特別な運動はいらない!

腰痛や肩こりにもオススメのその方法

 

お待たせしてます!まもなく公開!

跳び箱?塀をよじ登る?

このあたりにヒントがありそう✨

 

ペンカメ健康法とは、理想的な姿勢を作り出すための技法

体幹力をメインに体を安定させるペンカメ健康法から作り出される姿勢は“プッシュアップフォーム”と呼ばれることもある。

 

おっと⁈

ここで新たな派閥が現れた!

その名も“クイヌキ健康法”

ペンカメ健康法と目的は同じ。

 

要は体幹を鍛えるための方法だ。

 

さあ、ペンカメ健康法とクイヌキ健康法の対決が始まるのか⁈

この先どうなる⁈

 

■■こんな人にオススメ■■

・よくつまづく

・歩くとき脚が上がりにくい

・肩や背中、腰が慢性的に痛い

 

【つづく】

 

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指名増やす方法おさらい

柔道整復師、ピンプリスト、管理姿勢指導員、姿勢教育指導員の細田けんたです。

かなり久しぶりの投稿です笑

 

さて、リラクゼーションマッサージャーの方々、一年前より指名は増えましたか?

着々と増えている人は、こんな記事読まなくて良いので、ゆっくりお茶でもしばいて下さい。

 

指名を増やしたいけど、いまいち増えない人は必ず読んでください。

 

ラクゼーションマッサージの大原則!

ここかなり大切です!テストに出ますよ笑

3つ、確実に覚えましょう。

 

◆お客様の体をいためてはならない。

◆自分の体をいためてはならない。

◆お客様を不安にさせてはならない。

 

はい。絶対覚えましょう。

シンプルにまとめているので簡単そうですが、まあまあ奥深いです。

 

お客様の体をいためないためには、しっかり話を聞いて施術を進める必要があります。

ケガをされている部位があるかもしれません。触れて欲しくない部位があるかもしれません。

 

もちろん、筋肉や骨の区別ができなかったら骨を押して骨折させてしまうかもしれません。

腰痛に触れて悪化させてしまうかもしれません。

 

自分の体をいためないためには、施術のフォームは超重要です。

フォームを完成させるには、筋肉の面を捉える必要があります。すなわち筋肉の走行を知る必要があります。

 

お客様を不安にさせないためには、コミュニケーションは絶対的に必要です。

タオルの使い方は大丈夫ですか?

お客様の体からひと時たりとも手を離さない気持ちが大切です。やむを得ず手を離すときは必ず声掛けをしましょう。

知らないことは知らないと伝えましょう。

 

 

ラクゼーションマッサージとはいえ、簡単なものではありません。

 

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ウンチェインシリーズ到来

ウンチェイン=運チェンジ

 

その名の通り、運を変えるという意味。

 

運気が上がるなんて無責任なことは言えない。

 

ただ、運気を自ら掴みとろうとする人に運気は舞い込み、まさに運気が上がると言えるのではなかろうか。

 

辛い事や、苛ついたりすることは人それぞれの感覚の違いがあるだろう。

そのレベルをちょっと上げてみるっていうのも一つの運気アップなのかもしれない。

 

ある程度のことは笑って過ごせるようになれたら、それはそれで幸せなのかもしれない。

 

私は、この「ウンチェインシリーズ]」ストラップをカバンに付けて、ことあれば眺めている。

 

何故だか飽きがこないシンプルなデザイン。

 

何気に心の拠り所にしているのかもしれない。

 

この「ウンチェインシリーズ」ストラップの白蛇はどこかしら私にエネルギーを与えてくれているように感じる。
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白蛇ウンチェインストラップ(キーホルダー) | Daisy細田健太 Creationsf:id:daisy72001:20211118013133j:image

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腰痛治療に頼っている人へ

前置き。原因が病気や怪我が明らかな場合は本記事は読まずにスルーして下さい。あくまで原因不明のいわゆる慢性腰痛に対する見解を述べます。

 

腰痛治療に頼っている人、今すぐ考え方を変えましょう。腰痛治療で完治することは100%あり得ません。

日常生活によって引き起こされた腰痛が人の手で治ると思いますか?

その人にはあなたの日常生活を変える力がありますか?

日常からずっとソバで見て随時アドバイスをくれたり治療を施したりしてくれますか?

そんな人が近くにいれば最高です。

しっかり離さず近くにいてもらうようにしましょう。

 

しかし、それ以外の人は他人の手で、しかも施術院の中だけで腰痛を完治させることは不可能です。100%!絶対に!不可能!

 

本気で腰痛を完治させたいなら‥

■原因をよく考えましょう。

■原因を考えてくれる人に相談しましょう。

■単に施術をするだけの人から離れましょう。

 

骨格のバランス不良が腰痛を引き起こします。バランス不良になれば、それを支える筋肉が必ずあります。その筋肉が硬くなれば神経に影響を与え痛みが現れます。

 

♡骨格バランスが良くなれば周りの筋肉はガチガチに硬くなる必要もなく結果的に神経障害による痛みも引き起こされなくなります。

 

骨格バランスを良くするためには意識的に体を起こせば良いのです。頭の天辺を天井に近づけるように。

 

体を起こすためには体幹力が必要です。

それには背伸び動作を意識することと、腹で呼吸することで解決できます。

 

「腰痛は持病だから仕方がない」

「前かがみの仕事だから‥」

「デスクワークだから‥」

 

もう言い訳はやめて、そろそろ真剣に考えましょう!

体は元気!けど、腰痛だけは‥って人!

完治しますから、諦めないで!

整体師頭中 [腰痛編]

腰が痛い・・。

「はい、どのあたりが痛みますか?」に対して「このへん(骨盤の上の背骨の右か左どちらかを触れながら返答)」もしくは「どこか分からないが体勢によって痛みが出る」

 

前者のように、痛み箇所がはっきりしていればまだ良い。とはいえども、痛みの種類として激痛なのか、心地よい痛みなのかも重要。激痛であれば即受診を勧めないと大変なことになるかもしれない。過去に2人出会ったことがある。一人が私の父親で、普段全然弱音を吐かないのに突然、背中の痛みを訴えて私の整体院に来た。背中の痛む箇所を聞き出し触れてみる(軽く押してみる)。すると想定外の痛がりよう。その時は分らなかったが後に大腸ガン末期が見つかり数ヶ月後に他界。もう一人は接骨院経営時にみたお客様。背中が痛いと訴えられていたが、前例があるため、ピンポイントは避けて、周りをさするよう施術。不安は的中。数日後にガン(どこかは忘れた)で他界したことを聞く。

 

仮にガンでなくても圧迫骨折でも激痛が起こるんではないか。これは直後の人に触れたことがないのでハッキリ分からないが、骨の損傷である以上、やはり痛みは激しいのではないか。そんな人も、やはりとにかく受診。圧迫骨折直後の人に私には対処のしようがない。

 

私にできること。それは下記のような人への処置と指導。

■疲れによって痛みやダルさがある人

■腰部ヘルニアと受診されて急性期を過ぎた人

■脊柱管狭窄症と受診されて急性期を過ぎた人

■特に切迫した事態ではないが腰から脚が常に重だるい人

 

これらに該当すれば何かしら対処できるわけだが、該当するかどうかを知るためには聞き取りと軽く触れて痛みの確認、ピンポイントの確認が必要になる。文頭にあるように激痛はどんな時でも必ず受診を一度は勧める。それも整体師としての一業務であり義務だと思う。

まあヘルニアや狭窄症を知るためには受診が必要なので、結局まずは受診か。私はそれで良いと思う。いくら西洋医学の対症療法が理想ではないといえども、やはり医師じゃないと体の中身を検査することはできないのだから、まずはそこからじゃないと処置が始められないというところが実際ではなかろうか。整体師として恥ずかしいのかもしれないが私はそれで良い。

だから「治せますか?」って聞かれたら「治せません」と答える。ただその次にこう付け加える「治る方向にはできます」

 

というわけで、ちょっと具体的に。

まず、激痛はとにかく受診。腰周りを反ったり丸めたりして痛みがあればヘルニアや狭窄症を疑い受診の勧め。なんかだるい、この辺が痛い、だるい。けど押すと心地良い痛みである場合、心地良い範囲でアプローチ。でOK。なわけがない。その後の指導が重要。そういう人は運動不足の可能性を疑い、クランチや尻上げ運動と上半身伸び体操を指導。特に上半身伸びは大切。やり方は肋骨を上げる様に上半身を真上に伸ばす。説明方法を変えると、大きく体を伸び起すように深呼吸をする。その形のまま(腹に力が入っているのを意識したまま)肩だけ元の位置に戻す。こうやって腹回りを内部から強くすることが大切。

座位でも立位でも、何なら寝ててもできる。

 

普段座ってテレビみたりする時、腹の力ってどうなってますか?ダラーんって腹の肉がズボンに乗っかってませんか?まあそこまでいかんでも、力抜けてるなーって思うでしょう。ほとんどの人が。何か事情がない限り、ほんと気をつけた方が良い。腹から背伸びできる人はできるだけやった方が良いです。今腰痛がある人も痛みが強くならない範囲で。今痛みがない人もこの先無縁ではありません。腹ダラーんが常な人、腹筋バキバキと腹ダラーんは別ですよ。いくら腹バキバキでも、意識しないと腹から背伸びはできません。

 

腹バキバキ=腹筋OKとは限らない!

外面と内面の鍛え方は異なりますから、同じように考えると要注意です。

 

ちょっとまとめると、腰痛(ガン等の内科的原因や切り傷等の外傷以外)の対処法としては

●痛む箇所の周り、時にはピンポイントでアプローチ

●筋トレ(クランチ、尻上げ)&腹から背伸び体操(腹ダラーんを控える)指導

 

で、受診を勧めた人が戻ってきて、ヘルニアでしたや狭窄症でした。はたまた何もありませんでした。ならば同じように勧めていけば良い。ガンの人は、何か得策があるのであれば対処し、特に信念がないのであれば適当に対処しようとぜずに丁重にお断りする。悪化させてしまう可能性がある。

 

ということで、最後にもう一度

腰痛(ガン等の内科的原因や切り傷等の外傷以外)の対処法としては

●痛む箇所の周り、時にはピンポイントでアプローチ

●筋トレ(クランチ、尻上げ)&腹から背伸び体操(腹ダラーんを控える)指導

 

 

整体師頭中[肩の痛み?編]

なんか分からんけどこの辺が痛いねん。と言いながら自らバンザイの動作や腕を後ろに回す動作をして次の瞬間、「いてててて!」・・。

どこが痛みましたか?たいがいは上腕の三頭筋(腕の付け根の太いところ)や二頭筋(力こぶ)あたりだと返答。普段と違うこと何かしましたか?別に。

少し触りますね。痛みの訴えられている部分を軽く触ってみる。さっき痛いと言っていたのに痛くない。。なるほど。神経痛か。腕の動作角度によって神経が刺激されて特定の場所に痛みが現れているのかな。と推測。では、三頭筋や二頭筋を支配している神経は何か?脇の下を通っている神経。なので脇の下や肩甲骨の外側縁の筋肉に軽くアプローチしてみると、「いてててて。」となればオッケー。もちろん痛いことが別に良いことではないが、その場所に原因がある可能性を発見できたことにオッケ。

あとは、その部分含め、肩甲骨まわりに対してアプローチ。

もちろん、いきなり痛い場所を攻め続けるのはドS。痛みのない肩甲骨まわりからアプローチすることが人間らしいと思う。

ある程度施術すれば、ある程度の痛みは軽減することが多い。個人的見解だが。

しかし、完全に治ることは稀なので、治しますとは最初から言わない。治ったらラッキー程度で。と言うのも、そもそも脇の下の神経が刺激されてしまう原因が、その人にも原因があるから。やっぱり猫背になっていたら良くないですね。だから施術の後は必ず姿勢指導。

すなわち、治すことができるのは本人の努力。整体屋にできることは体の動きを付けることと、何かしら指導すること。個人的見解ではそんな感じ。

 

ちなみに最初に戻って、痛みを訴えられている場所に触れたとき、その場所がまさに痛い!それはまた別問題。あまり触れずに受診を勧めましょう。場合によっては腱損傷や骨折、脱臼の可能性も否めない。普段と違うこと何かしていないか。しっかり思い出してもらいましょう。重い荷物を持ち上げた。子供を抱き上げた。どこかに腕をぶつけた。こけた。などの返答がきたら迷わず病院へ。

整体師頭中[かたこり(首の前)編]

さて、肩こり訴える人の中には、実は首であることもあります。首と言っても後ろ側であったり前側であったり様々。今回はタイトル通り、首の前側が痛い、だるいと訴えてこられた状況を想定します。

 

もちろん体に触れる前に聞き取り。どこが辛いですか?肩やねえ。なるほど、では肩をほぐしていきましょう。っていう流れは絶対にしません。

本人曰く肩とは背中であったり首根であったり、はたまた首もまた当てはまり場合があります。そもそも、その人自身、どこが辛いのかはっきり分かっていないこともあります。

だからまず聞く。できるだけ細かく聞く。よっぽど話したくないオーラを出してくる人には聞き取りの重要性を根気良く説明する。それでも無理なら自分の説明力のなさを認めて勉強する。

 

聞いていく中で、肩といえども首であることが判明。そこまで聞くと、少し体に触れてみる。軽く場所の確認程度ですよ。すると首の後ろよりも前側が突っ張っている。

そこですかさず「最近しっかり寝ていますか?」に対して「ん〜、寝る時間はとってるけど夜中によく目が覚める」「寝つきが悪い」が大半。しっかり寝ていると言い切る人にはさらに「最近考え事が多いのでは?」と聞く。だいたいそうだと返答。

 

で、首の前側に触れながら、突っ張ってますね〜?と言いながら「この筋は脳から直接の神経ラインなので頭の中の疲れが影響しますね〜」とつぶやく。

 

で、本格的に施術を進めていこうとする前に、大切なことが一つ。「風邪気味ではありませんか?」これは本当に重要。首前の筋肉の周辺にはリンパ節があります。なので風邪や風邪の前触れで痛みやツッパリ感が出ることがあります。それを確認せずにアプローチすると体調不良を悪化させる原因になりかねません。もし風邪気味だと言ってきたら、すかさずこれらの説明を行い。首前部分含め、首まわりの施術を行わない方が良い旨を伝える。とにかくやって!って言うてきたら「さらにしんどくなって明日起きれなくても良いんですか?」と、ちょっと厳しめに返答しましょう。「なので、肩甲骨まわり等を軽めに施術していきます」と愛のある対応を心がける。そら、しんどくて自分に頼ってきてくれた人を、さらにしんどくさせたくないですからね。お客様の言うことをできるだけ受け入れたい気持ちはありますが。悪化させてしまうようなことは断固拒否する気持ちを忘れては本末転倒です。

 

風邪ではなく、ただの疲れだと判断したらようやくアプローチ。

首の前の筋肉とは胸鎖乳突筋が主です。

アプローチ方法は“引っ掛けて伸ばす“です。施術者の親指なり四指なりを筋肉に引っ掛ける、そして横方向へ伸ばす。具体的には周りの施術家に尋ねてみてください。

 

で、首前のアプローチが終わったら頭や顔のリラクゼーションもお忘れなく。先程の話より、首の前側の筋肉は頭の疲れも影響します。なので当然のように頭や顔の施術も視野に入れる。

 

ちなみに、腕や手のシビれがある人にも同様のパターンで一部対応できます。

 

以上、個人的見解によるお話でした。

 

整体師頭中[かたこり(首根)編]

 どこがお疲れですか?の問いに対して大半を占める返答が「肩こり」。でした。私の場合。出会う人が違えば返答も変わると思うので、ここはあくまでも私自身の見解。

 

 さて、肩こりと答えた人に対して整体屋はどんなふうに考えて対応するのか。これもまた私の見解で記していきます。

 

 まず体に触れる前に聞き取り。肩のどのあたりが辛いですか?だいたいは首と肩の境目(首の根本)と返答される。もちろん、左右の肩甲骨の間や首まわりと返答する人もいる。しかし一番多いのは首根。

 

 なるほど。ところで、どんな動きをすると痛みますか?「右に首を倒すと左側が痛い。つっぱる。」では左に倒した時は?「ツッパリ感はないが、詰まった感じがする」このような場合は、左の首から肩にかけてのどこかに固まった部分があるのかな。とイメージする。何か普段と違った特別な動きをしましたか?特にない。普段、腕を上げたりと運動はしていますか?していると答えられるとちょっと間が悪いが、それはそれで肩甲骨の動きが悪い中もしくは丸背の状態で行っているのだろうと疑う。するとたいがい正解だ。まあしかし運動をしている人はほぼいない。運動をしていないから肩甲骨の動きが鈍り、その肩甲骨に付着する首からの筋肉の一部が固くなるのだ。

 

 で、やっと体に触れてみる。まずは痛む場所を確認。ポイントを確認したら次は肩甲骨の動きを確認。この時点で、たいがい肩甲骨も固く、腕や首の動きとの連動性が低いことを認識する。じゃあ肩甲骨の周りをほぐせばいいのか?まあそれで良い場合もあるが、それだけで油断してはいけない。肩甲骨に付着する筋肉は一部、腰骨まで繋がっている。さらに肘のあたりにも繋がっている。なので、肩甲骨を緩めるためには腰回り、腕も一緒にみていかなかればならない。

 

 ということで、いよいよ施術。

 

 まずは最も辛いポイントから徐々にアプローチ。そこそこ‥。ってまずは心地良さよ与えることが大事。これを飛ばして肩甲骨や背中、腕からアプローチすると、その人にはストレス。なんだ話が伝わっていないのか。と不信感から体は緊張し、後の施術効果が落ちても致し方ない。別の場所からアプローチする場合は必ず説明が必要。

 

 で、肩甲骨まわり。いまいち柔軟性の確保に至らないと思ったら、すかさず背中、腕にもアプローチ。そして肩甲骨に戻る。肩甲骨の柔軟性を感じられるようになったら、ようやく本丸攻め。こででひとまずOK。だけど、これでもダメな時もある。その場合は背中の骨の関節の硬さやズレ方向を確認して、何かしら調整。ここまですればまあOK。

 

 で、終了。ではダメですよ。普段から肩を動かす意識をしましょう。その際にとても重要なこととして姿勢保持。姿勢といっても難しく説明しない。ただ、腹から上半身を起こしましょう。って感じ。

 

 肩こりに対して施術者にできることは状態を確認して、固い部分に動きをつけてあげること。あとは本人の努力しか治せることはないと。そう思う。で、できれば一言こう伝えよう。「様子を見て全く良くならなかったら病院で診てもらいましょう。」別に適当に誤魔化しているわけではなく、重大な疾患が潜んでいる可能性は否定できないので、むしろ言うべき言葉である。だけど、できるだけ軽く。とりあえず受診してもらって何もなければ安心ですよ。その人も施術者も。

 

人に頼らないで!肩こり腰痛、自力しか治す術なし

肩こりや腰痛、特に肩こりを訴える人はかなり多いように感じます。

肩こりや腰痛は、内科的な問題や精神的な問題も原因として考えられますが、多くは姿勢の問題と運動的な問題なのでは?と感じております。

 

肩がこった、腰が痛い‥、そんなときももちろんあります。私、筆者もありますし、マッサージ店に足を運ぶこともあります。

しかし、マッサージ店で治してもらうつもりはありませんし、全くもって期待もしていません。何故ならば、慢性的な肩こりや腰痛(内科的や精神的な原因でないもの)を治せるのは自分自身だけだからです。

 

姿勢を見直し、運動をしっかり行うことが最善策だということを、まず知っていただきたく思います。

 

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運動しましょう

 

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